定番のVOD(ビデオオンデマンド)サービスはHulu
VOD(ビデオオンデマンド)といったらまず思い浮かぶのがHulu(フールー)です。
当初は海外ドラマ中心のVODというイメージでしたが、2014年に日本テレビの子会社が運営することになった後、2015年にフジテレビと提携をしたことにより日本の番組の配信も大幅に増えました。
VODサービスの中で最も早いタイミングでサービス開始をしていただけあって、安定した人気を誇っています。
[Hulu詳細]
月額料金 | 933円(税抜き) |
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作品数 | 3万本以上 |
無料期間 | 2週間 |
Huluの7つのメリット
全ての作品が見放題(PPVが無い)
Huluで提供されている作品は全て見放題の対象となっています。
PPVが一切ないので、料金も月額料金のみです。
迷うことがないので利用しやすいです。
海外ドラマが豊富
Huluは元々海外のVODサービスだけあって、海外ドラマが豊富に用意されています。
海外ドラマや海外映画を中心に見たい人には、Huluが間違いなくおすすめです。
アニメも多い
日本向けの番組が増えてから、アニメ作品が一気に増えました。
アニメ好きにもおすすめです。
画質が良い
Huluでは全ての動画をHD画質で見ることができます。
キレイな画質で動画を楽しむことができるので、ストレスもたまりません。
色々なデバイスに対応している
Huluは昔から提供されているVODサービスだけあって、現在販売されているテレビの多くがHuluに対応しています。
テレビ以外にも、WiiやPlayStation4などのゲーム機器を利用して、Huluを見ることも可能です。
もちろん、スマホやタブレットでも見ることができるので、外出先でも動画を見ることができます。
レジューム(途中再生)機能がある
動画を途中まで見た場合、続きから動画を見たいですよね。
Huluにはレジューム機能があり、パソコンで見た動画をスマホで再生したような場合でも続きから視聴できます。
外出先などでも続きから動画を見ることができるので、とても便利な機能です。
10秒巻き戻しができる
何気にすごいのが、10秒巻き戻しの機能があるというところです。
視聴していたら何言っているのか聞き取れなかった。
そんなときにパッと10秒だけ巻き戻せるので、非常に便利です。
他のVODでこの機能が付いているところは見当たりません。
Huluの4つのデメリット
ダウンロード保存ができない
あらかじめダウンロードしておくことができません。
そのため、外出先で視聴するときなどには、データ通信容量などに気を付けながら視聴しなければいけません。
海外作品の日本語吹き替え版が少ない
Huluでは海外ドラマや海外映画などは多いのですが、日本語吹き替えされている作品は少ないです。
多くは日本語字幕のみとなっています。
ただ、VODサービスで提供されている海外作品は日本語吹き替えされていないことが普通なので、Huluだけ特別ということはないです。
最新作が少ない
VODサービスでは、最新作の多くがPPVで提供されることが多いです。
Huluでは全て見放題作品となっているため、PPVはありません。
逆に最新作も少なくなってしまっています。
視聴できるデバイスは規約で1つのみ
Huluで動画視聴できるデバイスは1アカウントにつき1つまでとなっています。
複数のデバイスで同時に視聴することは禁止されています。
・・・しかし、実は最大2つのデバイスで同時視聴できちゃったりします。
インターネットで他の人の口コミを見ても、やはり2つのデバイスまでであれば同時視聴できる様子。
特に同時視聴したことによって問題になったという話は聞きませんが、あくまで規約違反になるので同時視聴する場合は自己責任でお願いします。
まとめ
Huluは海外のVODサービスということもあり、サービス開始当初は海外番組専門というイメージでした。
しかし、今では日本の番組も多く配信されており、とても利用しやすいVODサービスとなっています。
昔からサービスを提供していることもあって、利用もしやすいです。
海外向け・日本向けの番組を色々と楽しみたい人には、Huluはおすすめです。